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大倉山記念館 芸術祭

江戸から令和へ 古伊万里で暮らしに彩りを

横浜市大倉山記念館で開催された秋の芸術祭

古伊万里の会が古伊万里をもっと知っていただきたいと出展され、その空間を「江戸から令和へ 古伊万里で暮らしに彩りを」というテーマでコーディネートをさせていただきました。

古伊万里という江戸時代に作られた器を現代に使うコーディネート、貴重な器を裏も含めて見ていただく展示、器を彩る花…

色んな角度から楽しんでいただけるように考えてみました。

古いスーツケースに古伊万里&ワインやグラスをつめて、時間を旅していると共に、こんな旅をしてみたい想いも詰め込んで…

テーブルは西洋の食器と古伊万里を組み合わせ、ローズヒップをあしらい、秋のひと時を感じていただけたら嬉しいです。

器も表と裏を愛でていただけるよう…

また、そば猪口コレクター 岸間 健貪さんのミニレクチャーもあり、器を観ながら、そば猪口に描かれた文様が紐解かれました。

歴史ある大倉山記念館で、まるでタイムトリップしたような時間でした。