芦屋貴兆陶家 寺内信二 李荘窯展
テーブルコーディネート
芦屋貴兆陶家で9月27日から10月1日まで開催されている「寺内信二 李荘窯展」
メインテーブルは李荘窯の原点でもある古伊万里の染付と、李荘窯が手掛ける使う人が料理のイマジネーションを高められよようなアリタプラスのプロ仕様のシリーズを合わせて、李荘窯の過去、現在、未来へのストーリーが感じていただけるようなテーブルを作らせていただきました。
そして、季節の枝ものを変えることによってお正月から普段の食卓、お茶等にも使っていただけるようなテーブルにしました。
4人テーブルの器は四角と丸を対角線に、そしてその上の器もシルバーとコッパーで、器の組み合わせを楽しんでいただける提案になれば嬉しいです。
シルバーとゴールドにコッパーを加え、ブラックのクロスにブラウンのランナーを斜めにかける事によって、落ち着いた世界になり、お料理がのることによって完成するテーブルに…
いつもあと少し足りない世界を大切にしていますが、今回、李荘窯の寺内先生が、先生の器作りについて、同じことをおっしゃっていらして、更に感銘を受けました。
寺内先生の器に対する情熱や、食に対する知識、今日の寺内先生のセミナーで伺えますので、是非、足を運んでみてください。