芦屋貴兆陶家 李荘窯展
メインテーブル
芦屋貴兆陶家「寺内信二 李荘窯展」
メインテーブルは器の重なりを意識しました。
テーブルに動きをつけて配置した器
私も愛用しているシルバーの器は薄く、平らで、ツマミの部分がアクセントになっていて、そのままでも重ねても色んな表情が見れるお気に入りの器なので、その使い方をセミナーでは提案させていただきました。
大中小を高さを微妙に変え、テーブルの真ん中に水の流れのようにセンターピースとして使ったりがイメージ出来るように配置
足付きの丸い器と四角い器に、色違いのプレートで遊んでみました。
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お持て成しの時に、いらした人に楽しんでもらえたら…そして、なるべく席を空けることなくお料理をサーブ出来るように...そんなことをいつも考えます。
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テーブルの左右からローズヒップを流して空間と器に陰影をつけています。
お料理の邪魔にならないように、季節を楽しめるように...
テーブルの上には和紙を垂らして空間を作りました。
いつも物づくりへの思いを込めて、器が輝くようにと思っています。